ウィブ上でのメンズ脱毛業界の実態をあばく！ステルスマーケティングとは？ | 大阪・京都のメンズ(男性)脱毛 クレア

近年メンズエステ市場は右肩上がりに伸びています。その理由として、美意識の高い男性が増えていること、技術が良くなり痛みやお肌トラブルが無くなってきたこと、需要と供給のバランスが取れてきて価格が下がってきた事等があげられます。またレディースサロンの企業が、レディースの市場が飽和状態でありメンズ市場に参入してきている事も要因です。 

エステティック市場の規模

と、いっても女性の脱毛市場に比べればまだまだ小さいのが現状です。例えば２０１０年の市場規模の比較が次のような状態です。２０１０年の総エステティク市場は３６３９億円、レディース２１６２億円、メンズ３５４億円、物販１１２３億円です。注目すべきが、レディース市場については５年前と比べ１０％も減少しているのです。新たな市場を開拓しようと、大手広告代理店のホットペッ◯ーなどもメンズ向けのCMを打ち出したり、掲載店舗も男性向けを多くし始めています。ただリーマンショックなどの影響を受け、エステティック業界全体が減少傾向にあったが２０１２〜１３年は１０２.５％、２０１３〜１４年は１０１.３％増と拡大傾向にある。大手コンサル会社◯野経済研究所などは、今後のエステティック業界は「横這いから微増傾向」と予測しています。

お店選びの検索方法は？

今回このページでは脱毛サロン選びを少し違った角度から検証したいので、おもしろい知識をつけて頂けると思います。まずメンズ脱毛サロンを探されているお客様の７割がインターネットか携帯電話(スマートフォン)のネット検索になります。以前はフリーペーバーなどの広告も多いですが、スマホの普及により変化しました。特に男性であれば９割がネット検索です。あなたもネット検索されていますよね？このページまでたどり着いて頂きありがとうございます。笑　あなたはお店選びをする時にどんな基準がありますか？価格ですか？お店の雰囲気ですか？直感ですか？色々な基準があるかと思いますが、その中でも今回はネット検索の要因「口コミサイト」と「ランキングサイト」それと「検索順位」に焦点をあててみます。

ステルスマーケティングと呼ばれる広告宣伝

いきなりですが、ステルスマーケティングって言葉は聞いた事がありますか？これは販売店やメーカーが消費者に対して宣伝と気付かれないように宣伝行為をする事です。具体的には新店オープンのお店に派遣会社などで雇ったアルバイトに行列を作らせ、実際以上に繁盛店にみせる行為や客観的な記事であるかのように宣伝文章を作成する事。影響力のあるブロガーが特定の企業から報酬をもらっている事を明示せず、あたかも第三者の意見として宣伝する行為などです。２０１２年のネット流行語大賞金賞にも選ばれています。このステマがメンズ脱毛業界ではかなり影響力があります。なぜならまだ男性全体が体験した事がない事ですし、周りにも感想を聞けないからです。ネットで企業が意図的に宣伝したものにダマされやすいのです！

本当の広告とはなにか？

そこでランキングサイトです。そもそもランキングや口コミはお客様の生の声を参考にしますよね。実際に足を運んでお店のサービスを受けて、良かったか悪かったか、もしくは他と比べてどうか？と評価するものです。飲食の「食べログ」なんかは有名ですね。ですが、今回はメンズ脱毛サロンについてのお話です。まずメンズ脱毛を体験した人がまだまだ圧倒的に少ないのが現状です。更には、メンズ脱毛サロンを２つや３つも体験した事のある男性はもっと少ないと思いませんか？つまり、他店との比較をする口コミサイトの信憑性は低いです。本来口コミとはお客様の本当の生の声や比較をして評価するものなのに、ことメンズ脱毛に関しては以上の事からも「まだ」正当に評価できないのです。これがもっともっと一般的になれば話は別です。では、ネット上に存在するメンズ脱毛口コミサイトやメンズ脱毛ランキングサイトなんかは…そうです！ステルスマーケティングなのです！

現段階ではメンズ脱毛サロンのランキングなんて付けれるはずがありません。

 ネット上での検索上位は良いお店なのか？？

検索順位は上位に表示されていればなぜか安心できるからそのお店にする。という理由があります。そもそも検索順位とはどうやって決まるのでしょうか？これは検索エンジンのGoogleが決定しているものです。ホームページで集客が必要な店舗やサービスは９９％SEO対策と呼ばれる対策をしています、これは「Search Engine Optimization」の略でサーチエンジン最適化をしています。一般的にウェブユーザーは検索順位上位から順番にホームページを訪問して行きます。ですので自然と検索時の表示の順位とアクセス数は比例していきます。ここでとても大事な事は、検索順位が上位だから優良サロンではない！という事実です。なぜならSEO対策はコストを掛けて専門の業者に頼むことができるからです。つまり広告費です。CMと一緒です。検索順位はSEO対策や先ほどのステルスマーケティングなどウェブ上の努力で決まるもので、本当の質の良いサービスとは別物です。例えば、本当に名店と呼ばれるお店はネットでは検索できなかったり、宣伝行為をしていないと思いませんか？ゲンキ◯グさんのコメントをどうぞ。

 ステルスマーケティングに騙されないで！

するとどうなるか？検索順位は広告費ですので、結局はお客様の売上でまかなう事になります。つまり、お客様の料金が上がります。消費者の分からないように宣伝行為をするステルスマーケティングはこんなところにも使われているのでお店選びの参考にして下さいね。本当に良いお店はウェブ上では見つけにくいと言えるかもしれません。しっかり自分の目で判断出来て失敗しないようにしてください！

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